入浴事情 ドイツと日本

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ドイツといえば、
「ビール」が有名ですが、
実はドイツには驚くほど多くの
入浴剤が売られています。

ヨーロッパの国ですから
基本的には「シャワー」であり
日本人のように頻繁に湯船に
浸かるということはありません。

ではなぜたくさんの
入浴剤が売られているのでしょうか?

ドイツは日本に勝るとも劣らないほど
寒い国であり、四季もあります。

また入浴によって身体を
リフレッシュさせることを考え
「入浴と身体」についての
意識の高い国なのです。

その入浴剤の多くは
ハーブや花々などの植物成分や
天然成分にこだわって作られています。

製造業者・消費者ともに環境意識が高く
品質のチェックも厳しいため
安心して使うことができます。

ちなみに日本の入浴剤は
顆粒状のバスソルトが主流です。

日本ではその気候風土などから
一年中、入浴を必要とします。

ドイツは日本と同じに四季があり、
入浴の意識が高く、
多くの入浴剤が売られているのに
シャワーが基本です。

なぜ日本人のように頻繁に
湯船に浸からないんでしょうか?

これって不思議ですよね?

ドイツで頻繁にお風呂に
入らない理由ですが、
第一に水が「硬水」ということがあります。
フランスやイタリアなどと同じ
「非常に硬い硬水」に分類されます。

ちなみに日本の水は「軟水」になります。

硬水とはミネラル分
(カルシウムやマグネシウムなど)
が多く含まれている水を言います。

このために入浴後は
肌が乾燥しやすいという
問題が起きてきます。

硬水に含まれるミネラルが
洗顔の成分と化学反応を起こし
泡立ちが悪くなり、
石鹸カスが作られます。

この石鹸カスは水に
溶けにくい性質があり、
毛穴につまり肌荒れの原因となります。
そして残った石鹸カスが皮膚に
悪影響を与えます。

さらに違和感があるため
必要以上に洗うことになり
皮膚の防御機能が壊れ
乾燥肌になるのです。

肌がつっぱる、ゴワゴワする、
粉をふく、薄皮がポロポロ落ちる、
などの症状が出ます。
これって困りますよね。

洗髪では硬水が髪の毛の
タンパク質に付着して
ギシギシ、ゴワゴワした
感触を生み出します。

当然アフターケアの必要が出てきます。

次に水道料金が高いことがあげられます。

ドイツの水道料金は
ヨーロッパで一番の高さです。水道代の内訳は、
使用料+排水料+税金から構成されます。

例えば、飲料水として使用すれば、
使用料+税金だけですが、
お風呂や洗濯に使えば、
使用料+排水料+税金すべてがかかります。

1人暮らしの1カ月の水道料金を比べた場合、
ドイツが約5700円に対し、
日本は東京23区の水道料金でみると、
約1500円との数値もあります。

また、ドイツ人は
節約精神にあふれています。

このようにドイツは
入浴による身体のケアを重んじる国であり、
多くの入浴剤が売られてはいますが、
日本のように
「湯船に頻繁に浸る」ことは
上記の理由でその頻度は低くなります。

水が軟水でそれほど気にせず
頻繁にお風呂に入れる環境にある
日本は特別なのです。

日本に生まれた幸せです。

家での入浴剤を使った
温浴ケアが必要あなた。

こちらの記事を読んでください。

http://aqua-60.net/?p=854

 

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