入浴剤 種類 あれこれ

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お風呂に入ると
夏はさっぱりと、冬は温まります。

入浴のメリットは
この温浴効果と清浄効果にあります。
お風呂に入ると、何より気持ちがいいです!

そして、その入浴のメリットをさらに
高めるのが入浴剤になります。

あなたは入浴剤を使っていますか?
どんな入浴剤でしょうか?

入浴剤と一口にいっても
いろいろな種類がありますが、
以下の6つに大別されます。

1.無機塩類系入浴剤
日本国内における最も一般的な入浴剤です。
無機成分のみから構成される塩で
硫酸ナトリウム、硫酸マグネシウム、炭酸ナトリウム、
炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、
等を主成分とするものです。
剤型的には粉末、顆粒が多いです。

このタイプの最大の特徴は、
塩類が皮膚の表面の蛋白質と結合して膜を形成し、
この膜が身体の熱が逃げるのを防ぎます。
このため、入浴後の保温効果が高く
湯冷めしにくくなるという事です。

2.炭酸ガス系入浴剤
炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等とコハク酸、
フマル酸、リンゴ酸等を組み合わせたものです。
剤型的には錠剤や粒状になります。

炭酸ガスとは
二酸化炭素(CO2)の気体の呼び名で、
お湯に溶けると水圧によって
体内に容易に入ります。
ある程度入ると元の状態に戻そうとする
「恒常性」という力が働きます。
この二酸化炭素を
「体外に出そう」とする代謝機能が働くことにより
「血の巡り」がよくなり、
新鮮な血液が身体のすみずみまで行き渡ります。
また体表面の熱が全身へと運び込まれるために
身体の芯まであたたまり、
心身共にリフレッシュされます。

3.薬用植物系入浴剤
生薬をそのまま刻んだもの、
生薬のエキスを取り出して他の成分と
組み合せたもの等種類は色々です。
このタイプの効果は
生薬の種類によって異なりますが、
生薬に含まれている成分の働きと、
独特な香りの働きから成り立っています。

4.酵素系入浴剤
蛋白質分解酵素、パパイン、パンクレアチン等の
酵素を配合したもので、
無機塩類との組み合わせが多いです。

酵素は消化剤や洗浄剤等によく利用されますが、
人間はもちろん、
微生物や植物などの生物の体の中で作られ、
蛋白質や脂肪、澱粉等を分解して
消化や洗浄を助ける効果をもっています。

入浴剤に酵素を配合する目的は、
皮膚に無理な刺激を与えず、
清浄にすることで
入浴効果を高めることにあります。

5.清涼系入浴剤
メントール、炭酸水素ナトリウム、
硫酸アルミニウムカリウム等を配合したもので、
剤型的には粉末、顆粒、錠剤が多いです 。

このタイプは、主にメントールを
配合して冷感を付与させたものや、
炭酸水素ナトリウム、 硫酸アルミニウムカリウム等を配合し、
入浴後の肌にサッパリ感を付与させたものがあります。

6.スキンケア系入浴剤
セラミド、米胚芽油、エステル油、スクワラン、
ホホバ油、ミネラルオイル、植物エキス、
米発酵エキス等の保湿成分を主に配合したもので、
剤型的には液体、粉末、錠剤が多いです。

このタイプは、保湿成分が入浴中に皮膚に
吸着浸透し、スキンケアを行うものです。

特に冬の乾燥時は、
入浴後過度に角層中の水分が失われ、
お肌のかさつきが起こりやすく、
入浴剤によるスキンケアが重要となります。
また入浴でお湯を含んで膨れたお肌は、
保湿成分が浸透し易い状態となっています。
肌の表面に吸着するだけではなく、
角層内部にまで浸透していき、
その結果入浴後は
お肌がしっとり、すべすべになります。

冷えや関節などのリハビリのために家での温浴ケアが
必要なあなた、下記の記事をお読みください。

http://aqua-60.net/?p=854

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