足の役目 シューズの役目

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「足は人間工学上、最大の傑作であり、
そしてまた最高の芸術作品である。」

レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉です。

足とシューズ
あなたの足は、28個の小さな骨がきれいに組み合わさりながら形作られています。
そしてその足には、立っているあいだ中、全体重が常にかかっています。

足裏の母趾(おやゆび)の付け根、小趾(こゆび)の付け根、かかとの3点を結ぶ
3つの線がすべてアーチになっていて、これがバネの役割をしています。
縦アーチが2つ、横アーチが1つです。
アーチがなくなると扁平足となり、とくに横アーチがなくなってくることで
開張足となり、外反母趾の原因になりやすくなります。
特にシニアの場合は筋力等の低下によりより注意が必要です

足の後方は立った姿勢をしっかり保つために、
靴のかかとにはしっかりとした芯が入っていることが大切です。

また、足の前方は、体のバランスを保ち続けながらも、
歩くとき大地を足趾(あしゆび)全体で蹴っていく役割があります。
そのための靴幅は、足幅より大きすぎても小さすぎてもよくありません。

さらに、歩くためには、
靴の各足趾の付け根にあたる位置が
曲がりやすくなっていること、
さらに縦アーチ位置の靴底は曲がりにくくなっていることが重要です。
また、歩くたびに足裏全体に負担がかかることから、
その衝撃を少しでも和らげるために弓なりのアーチが必要となります。

シューズの役目
・シューズは、暑さや寒さから足を守るだけではなく、
アスファルトや石の道を歩くことで生じる衝撃や摩擦をやわらげ、
足を守る役目を担っています。

・歩くという動作は、つま先で蹴り、足を引き上げ、踵から地面に着地する、
この繰り返しです。
歩くときの一連の動作がスムーズに流れるように、
足の機能をサポートするのもシューズの大切な働きです。

・さらにシューズには、足はもちろん、
体全体のバランスを美しく見せるための役割りもあります。

日本と欧米の履き物
日本における履き物は、60年ほど前までは、室内は畳に素足で、
履物は外出するときだけのものでした。
しかも、下駄やゾウリのように基本は鼻緒に足の趾(ゆび)を通して
固定し簡単に着脱ができるものでした。
それは、暮らしの中で履いたり脱いだりが多かった生活からくるものです。

その後、急速に欧米の文化が取り入れられ、
今では洋服に合わせて履物もシューズにすっかり変わりました。

ところが、欧米では、朝から寝るまで外も家の中でも
一日中靴をはいています。
簡単に着脱できることが靴の条件ではなく、
むしろ歩くために足はもちろんのこと
身体全体をしっかり守ってくれる靴が求められます。

靴は下駄やゾウリのように常に足が
解放されているものではありませんので、
サイズや足にあった補正など正しい靴選びをしないと、
足は窮屈な靴の中で悲鳴を上げることになります。

特にウォーキングはある程度の運動の強度が求められます。
人の足と靴が〝一体化〟することが絶対条件になります。

今回の記事で不安を感じられたら下記もお読みください。

 

http://aqua-60.net/?p=28

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*